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博多駅南3丁目に8階建てオフィスビル 東京のスターアジア総合開発


完成は20年9月末

投資運用業のスターアジアグループで不動産開発業のスターアジア総合開発㈱(東京都港区、梅木篤郎社長兼CEO)は、福岡市博多区博多駅南3丁目にオフィスビルを建設する。九州初の案件で、完成予定は2020年9月末。
場所は百年橋通り沿い、パチンコ店「フェイス880博多本店」南側。敷地面積は約660㎡。8階建てで、延床面積は約3620㎡。福岡をはじめ、九州圏内企業などのオフィスとしての入居を見込んでいる。1フロアあたり100坪以上の貸室面積を確保し、柔軟な分割対応も可能となる予定。同社は「博多エリアはオフィスビル需要が高い。今後は、主要都市を中心にホテルやビル、マンションなどを建設していく」と話している。
同社は2017年10月設立。資本金2億2500万円。従業員4人。

2019年4月9日発行