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4月から部品検査、選別代行業務を開始 ジャパロジ


今夏中の新拠点稼働目指す

物流コンサルティングなどを展開する㈱ジャパロジ(福岡市博多区東比恵3丁目、出利葉勝則社長)は4月1日から、部品検査、選別代行業務を開始する。
物流コストダウンの企画設計やマネジメント、アウトソーシングなどを展開する中で、自動車業界における部品検査、選別業務の要望が高かったことから、同業務のノウハウを持つ社員を中心に事業部を発足するもの。開始時点では本社に事業部を構えるが、基盤が整い次第、すでに自動車部品メーカーが集積する宮若市本城に賃借しているテナントに移り、新拠点として稼働していく。拠点の場所は「クラブハウス宮田」北向いで、年内には専門スタッフ16人体制を目指す。同社は「お客さまに喜ばれるサービスを提供していく。今夏中には新拠点を稼働したい」と話している。
同社は2000年1月設立。資本金3500万円。

2019年3月26日発行