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博多織の「金封ふくさ」を発売 鴛海織物工場


ちりめん素材使用

博多織と関連商品を製造、販売する㈱鴛海(おしうみ)織物工場(福岡市博多区下川端町3丁目、鴛海伸夫社長)は2月21日から、博多織の「金封ふくさ」を発売した。
ピンクと紺の2色展開。表面に「ちりめん」素材を使用し、カバーの淵を博多織でデザインした。価格は3240円(税込み)。ターゲットは30~60代の女性。同社では「お祝いの贈り物としても検討していただければ」と話している。
同社は1928年創業、54年設立。資本金1000万円。従業員数は約10人。

2019年3月12日発行