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起業家支援で西シ銀と連携強化 fabbit 共同事業体


特別利用プランなど新設

APAMAN㈱とその子会社であるfabbit㈱など7社からなるfabbit 共同事業体は、指定管理業務を受託している創業支援施設「COMPASS 小倉(北九州テレワークセンター)」(北九州市小倉北区)において、3月1日から西日本シティ銀行と連携を強化する。
APAMAN㈱、㈱安川情報九州、㈱ABBALab、Houyou㈱、㈱システムソフト、fabbit㈱、㈱あるあるCityの7社で構成する同事業体は、2018年6月の同施設のオープン以来、西シ銀と共に北九州地区の創業事業者を支援するためセミナーや個別相談会を実施してきた。今回、新たな連携として、コワーキングエリアへの入居希望者に対する特別利用プランの紹介と、同施設のアクセラレーションプログラムのサポーターとして西シ銀行員が参加するという2つの取り組みを追加する。
今回新たに設けた特別利用プランは、入会時の各プラン(個定席、フリー席、バーチャルオフィス)に発生する通常の事務手数料5000円~1万5000円が、西シ銀に預金口座を保有する法人または個人事業主(創業先を含む)かつ、これまでに同施設を利用したことのない法人または個人事業主においては無料になるというもの。

2019年3月5日発行