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低価格帯の新業態ラーメン店 ワイエスフード


将来のFC展開も見据える

「九州筑豊ラーメン山小屋」等ラーメンチェーンのワイエスフード㈱(福岡県田川郡香春町、緒方正憲社長)は3月1日、北九州市小倉北区の繁華街に低価格帯の新業態店をオープンした。今後、FC展開を見据える。
新業態ブランドは「やまごや」。メニューをラーメン、手羽先唐揚げ、餃子、瓶ビールにしぼり、価格をそれぞれ税込で500円(替え玉付)、360円(3本)、300円(5個)、500円で提供する。1号店は同区紺屋町、モノレールの旦過駅近くに出店。座席数は10席。営業時間は午前11時~午前2時まで。
今回の1号店において低コストかつ短期間で開店できたオペレーションが実現したため、当初は直営とするが、1年以内に新規オーナーもしくは既存オーナーへ売却し、将来のFC展開を検討していく。

2019年3月5日発行