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飯塚市鯰田工業団地に本社兼新工場を新築移転  ニシオ工販    受注増で業あ務拡大図る


 屋根材や建築外装用の壁材などを製造、販売しているニシオ工販株式会社(西尾康雄社長)は、嘉麻市上臼井から飯塚市の「鯰田工業団地」内に本社と工場を新築移転し、5月7日から操業を開始した。
 受注が伸びていることから、業務の拡大を図るために本社と新工場を建設したもの。場所は飯塚市鯰田の国道200号バイパス及び国道201号線に近接している「飯塚市鯰田工業団地」内で、敷地面積は4万5000平方m、延べ床面積は1万5000平方m。旧本社工場と比較して敷地面積が約5倍、延べ床面積が約3倍となった。生産能力は約50%向上すると見込んでいる。
 同社は1954年4月創業、88年3月設立。資本金3000万円。13年8月に「鯰田工業団地」へ本社兼新工場を新築移転する立地協定を飯塚市と締結していた。従業員数は約25人。