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ダイニングバーでギャラリーイベント もつ鍋仙頭


昼時間帯にカフェ形態で開催

飲食店運営の㈱もつ鍋仙頭(福岡市中央区警固2丁目、仙頭駿典社長)は2月9日、運営する同区薬院2丁目のダイニングバー「フィルミークロス」で、アーティストとコラボしたギャラリーイベントの定期開催をスタートした。
バーの営業時間外である昼間の時間帯を活用し、カフェ形態でギャラリーを運営し、イベントを開催するもの。イベント集客により認知度向上と、新規顧客獲得を目指す。福岡のアーティスト事務所に所属する画家や陶芸家、版画家などのアーティストの作品をバー内に展示し購入も可能。開催頻度は月に2回ほどで今後はアーティストのライブペンティングなども予定している。スタッフは行川大地店長含む2人。カフェの営業時間は午後0時からでそのまま夜のバー営業に移行する。ターゲットは30、40代など。座席数は40席。「夜のバーの入りづらさを払拭し、大人の空間を楽しんでもらいたい」と話している。
同社は2015年10月設立。資本金800万円。売上高1億2000万円(2018年9月期見込み)。仙頭社長は大牟田市出身。1988年10月生まれの30歳。趣味は人間観察。

2019年2月26日発行