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多言語映像通訳サービスを導入 イオン九州


10カ国語に対応

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は、2月1日から10カ国語に対応した多言語像通訳サービスを65店舗で開始した。
春節や今年開催のラグビーワールドカップ日本大会、来年の東京オリンピックなどで、今後さらに増加が見込まれる外国人観光客へのサービス向上を図る。㈱テリロジーサービスウェアが展開する「みえる通訳」を利用するもので、サービスカウンターでタブレット端末から通訳オペレーターにつなぎ、外国人への接客をサポートする。対応する言語は英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・タイ語・ベトナム語・ロシア語・フランス語・タガログ語の10カ国語。イオン九州では65店でスタート、今後は従業員が持つスマホでの対応を進めていくという。またこのサービスはイオンリテール㈱、イオン北海道㈱、イオン琉球㈱でも導入している。

2019年2月13日発行