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大臣指定「重点・道の駅」に九州から3カ所 国土交通省


熊本「道の駅きくすい」など

国土交通省は1月30日、2018(平成30)年度の「重点・道の駅」30カ所を指定、うち九州地方整備局管内では熊本、大分、鹿児島県にある道の駅3カ所が指定された。
大臣指定の「重点・道の駅」は、全国にある「道の駅」で、地方創生の拠点として機能している「道の駅」が指定されるもの。指定されると、駐車場や休憩施設などの施設整備で交付金による支援などが充実されることになる。九州では、熊本県和水町の「道の駅きくすい」、大分県由布市の「道の駅ゆふいん」、鹿児島県奄美市の「道の駅奄美大島住用(すみよう)」が選定された。地域の観光拠点や子育て支援施設、外国人観光客の対応機能が強化されていることが指定の対象となった。また、長崎県平戸市の「道の駅生月(いきつき)大橋」も指定候補として選定された。

2019年2月13日発行