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中央区天神2丁目にオフィス開設 東京のNIPPON Platform


九州内で事業拡大図る

中国系モバイル決済UnionPay(ユニオンペイ)やALIPAY(アリペイ)などオンライン決済サービス提供事業を展開するNIPPON Platform㈱(東京都品川区、菱木信介社長)は1月11日、グループの拠点となる福岡オフィスを福岡市中央区天神2丁目に開設した。
グループ会社である店舗販促向けの専用タブレット端末事業のNIPPON Tablet㈱(東京都品川区、武田知之社長)、ビジネスコンサルティングや人材派遣の一般社団法人NIPPON応援団(東京都品川区、青山真実子代表理事)などの拠点。九州エリアのキャッシュレス化の促進や女性の雇用創出、活躍推進の場としていく。同オフィスはバリアフリー仕様となっており、育児室や授乳室を完備。場所は警固神社西側の商業施設TENJIN249ビル4階。オフィス面積約122㎡。従業員数5人。同社は「福岡市は市と民間企業が一体となったキャッシュレス化促進と民間企業の取り組みの加速を図るプロジェクトを推進している。今後は、同市とグループ各社で連携し、キャッシュレス化を促進する活動を行い、女性や主婦層が活躍する地域の活性化に貢献していく」と話している。
同社は2016年10月設立。資本金5億248万円。従業員数171人。

2019年1月16日発行