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名古屋支店をグループ会社に事業移管 ヒューマンテクノシステム


組織再編の一環で

ソフトウエア受託開発、パッケージ販売の㈱ヒューマンテクノシステム(福岡市博多区住吉2丁目、田上秀尚社長、以下HTS)は1月1日、名古屋支店(名古屋市中区錦3丁目)をグループ会社の㈱ヒューマンテクノシステム東京(東京都中央区日本橋人形町1丁目、権藤義之社長、以下HTS東京)に事業移管した。
グループ内組織再編の一環で、機動性の向上を図る狙い。名古屋支店は2011年11月の開設以来、自動車分野の組み込みシステム開発を中心に展開している。今回の移管で、HTSは事業開発センター(金融システム開発部、ソリューション開発部、熊本支店)のみとなり、HTS東京は営業部、カスタマビジネス事業部、ソリューションビジネス事業部、イーソリューション事業部、名古屋支店の5事業部体制となった。同社では「今まで以上にスピード感を持ち、グループの経営資源を最大限に活用し、さらなる付加価値を提供すべく努めていく」と話している。
HTSは1997年6月設立。資本金5000万円。従業員43人。HTS東京は2015年2月設立。資本金5000万円。従業員63人。2018年3月期のグループ売上高は22億4800万円。

2019年1月16日発行