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「魅力ある介護の職場づくり表彰」で優秀賞 プーラビダ


初受賞

訪問看護ステーションを展開するプーラビダ㈱(北九州市八幡西区光明2丁目、浦濱広太朗社長)は北九州市主催の「魅力ある介護の職場づくり表彰」において優秀賞を獲得、1月23日に表彰を受ける。初受賞。
介護事業に従事する職員の育成や処遇、職場改善などに取り組む事業者や法人を北九州市が募集し、表彰するもので、今年度は11法人が受賞。同社は、職場にⅰPadを活用することで効率化を図っている点、プライベートを重視する働き方などが評価され、2位の優秀賞を獲得した。
浦濱社長は「スタッフの働きやすさが施設利用者へのサービス向上にもつながる。受賞を機に、さらなるブラッシュアップを目指したい」と話している。
同社は2013年10月設立。資本金50万円。高齢者宅や老人ホームに訪問して看護する在宅医療を展開。訪問看護ステーション「プーラビダ折尾」、「星ヶ丘」(直方市)、「向洋」(広島)の3拠点を運営している。
浦濱社長は北九州市八幡西区出身。1985年1月7日生まれの34歳。05年に准看護師の資格を取得後、病院勤務を経験。08年に看護師の資格を取得し、日本医科大学付属病院で5年間勤務。業務と並行して通信制の産業能率大学を卒業後、13年4月にケアマネージャーの資格を取得。同年10月に独立して社長に就任。趣味は読書。

2019年1月8日発行