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石崎1丁目の6階建て新市庁舎が完成 筑紫野市


1月4日から業務開始

筑紫野市(藤田陽三市長)が総工費59億6500万円をかけ、同市石崎1丁目に建設していた6階建て新市庁舎が11月30日に完成した。業務開始は2019年1月4日から。
新市庁舎完成を機に、これまで別棟5棟で構成していた市庁舎機能を集約。「地域コミュニティの連携拠点および安全安心の防災拠点、新たな行政サービス拠点とした(筑紫野市企画政策部戦略企画課)」もの。場所は県道112号(福岡日田線)沿い、筑紫野署東口交差点近くの二日市東コミュニティセンター南隣。敷地面積は1万4614㎡で、現筑紫野市役所(本館部分)敷地面積の約1・5倍、延べ床面積は同2倍規模となる。建築面積は3065㎡、延べ床面積は1万3828㎡。敷地内には庁舎棟および庁舎棟1階多目的ホール、立体駐車場(154台収容)、平面駐車場(43台収容)、ふれあい広場を配置している。なお、新庁舎移転後の旧筑紫野市役所跡地の活用については、今後検討していく。

2019年1月8日発行