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「JR九州ステーションホテル小倉」へ名称変更 小倉ターミナルビル


開業20周年で

JR九州の100%出資子会社で、商業施設やホテル運営などの小倉ターミナルビル㈱(北九州市小倉北区浅野1丁目、山下信二社長)は12月10日、運営する「ステーションホテル小倉」を「JR九州ステーションホテル小倉」に名称変更した。
開業20周年を機に、同ホテルや隣接する「アミュプラザ小倉」を改装している一環で名称を変更したもの。「JR九州」を入れることで、グループとしてホテルブランドの価値向上を図るほか、「安全、安心」を創出することが狙いという。また同日、これまで1階にあったフロントを7階に移して移転開業した。同社では「フロントを移したことで、お客さまの来館ルートが円滑になる。同じフロア内に朝食会場のレストランもあり、移動時間の短縮につながる」と話している。

2018年12月26日発行