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「一風堂」のブランディング活動が受賞 力の源ホールディングス


日本食文化の発信など評価

㈱力の源ホールディングス(福岡市中央区大名1丁目、河原成美社長)傘下の㈱力の源カンパニーが運営するラーメン店「一風堂」が11月22日、ブランディング活動評価の「Japan Branding Award2018」において表彰を受けた。
1974年にロンドンで設立された世界最大のブランディング専門会社インターブランドの日本法人㈱インターブランドジャパン(東京都渋谷区、並木将仁社長)が創立したブランディング活動評価の日本初アワード。2015年4月から18年3月までの3年間を対象に、優れたブランディング活動を実行している組織を評価し、その内容を発信することでブランド戦略企業を支援することを目的としている。今回が初開催で10ブランドが選出。同社が受賞した「Rising Stars賞」は「特徴的な活動で成果を出した取り組みをしている」企業に授与されるもの。海外出店において日本食文化を世界に発信する活動や、ファッションブランド・映画・化粧品などの業界を越えた積極的なコラボレーションが評価された。
同社では「この受賞を糧に、今後もこれまで以上に一風堂がお客様や社会から必要とされるブランドであるよう努力していく」と話している。

2018年12月11日発行