NEWS

ヤフオクドーム隣接にエンターテイメントビル 福岡ソフトバンクホークス


2020年春完成

福岡ソフトバンクホークス㈱(福岡市中央区地行浜2丁目、後藤芳光社長)は、ヤフオクドーム敷地内に7階建てエンターテイメントビルを建設する。完成は2020年春を予定している。
場所はドーム東側の旧駐車場で建築面積は約2700㎡。建物は鉄骨7階建て延べ床面積約2万㎡。ドームの外周に沿った円弧の形状で一部ドームと連結する。1階はHKT48劇場、2階はバックヤード、倉庫など、3階は九州初となるMLBカフェなど数店舗からなる飲食ゾーン、4階はドームの王貞治ベースボールミュージアムを移設、ドームの空きスペースは来季から2000席の観戦スペースとする。5階以上は未定だが、5~7階には最先端のデジタル技術やVRのエンターテイメント、劇場などを予定、屋上には体験型アトラクションなどを検討している。また屋上から壁面に沿って地上まで落差40m、全長約100mの滑り台も設置する。

2018年12月11日発行