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大分市の商業施設に革小物専門店 ビジネスレザーファクトリー


全国12店舗目

ソーシャルビジネスを展開する㈱ボーダレス・ジャパンの子会社で革小物専門店を全国展開する㈱ビジネスレザーファクトリー(福岡市東区多の津4丁目、原口瑛子社長)は11月16日、JR大分駅ビルの商業施設「アミュプラザおおいた」3階(大分市要町1丁目)に新店舗をオープンした。全国12店舗目。
同社はバングラディッシュの貧困層に雇用を創出することを目的に始まったビジネス専門の革製品メーカー。現在、現地工場で約650人の雇用を実現しており、さらに事業拡大を図り直営店を出店している一環。店舗名は「ビジネスレザーファクトリー大分店」。名刺入れやペンケース、手帳カバーなどの本革製品を取り扱う。価格帯は299円~1万8999円。店内で最短10分で可能な名入れ刻印や、イラストの刻印サービスも実施している。営業時間は午前10時から午後8時半まで。
同社では「駅直結の好立地を生かし、幅広い層からの集客を図りたい」と話している。
同社は社会起業家の田口一成氏が率いる㈱ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区市谷田町2丁目、田口社長)の事業として2014年にスタートし、昨年4月に分社化した。資本金は1000万円。

2018年12月4日発行