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太陽光発電のリース事業を開始 創伸テクニカルサービス


女性の営業部隊発足

電気設備工事などの創伸テクニカルサービス㈱(太宰府市水城3丁目、黒岩幸子社長)は11月1日から、太陽光発電のリース事業を開始した。
同社は今年6月から、中国電力グループの㈱エネルギア・ソリューション・アンド・サービス(広島市中区)が展開する、電気給油機やIHクッキングヒーターなど電化機器のリースサービス「あっと!電化パック」の特約店「あっと!電化ショップ」となり、同機器のリース事業を展開していた。今回、同様に太陽光分野の特約店になり取り扱いを開始したもの。頭金、初期費用が不要な点や売電が契約者の利益になる点、リース期間満了後は完全譲渡となる点などを強みに顧客を開拓し、付随する設置工事案件の獲得を図る。
また、同時期から、主婦などの女性スタッフで構成する「でんき女子」部隊を発足し、太宰府を中心とした営業活動や約3カ月に1度発行する案内チラシ「でんきのNecお助けたい通信」の配布を開始。今後はオール電化機器、太陽光発電合わせて月5件の契約を目指す。

2018年12月4日発行