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新社長に鍵山公志常務が昇格 　ＳＫソリューション　　　 辛島社長は取締役相談役に

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　オムロングループでセンサーなど制御機器販売のＳＫソリューション株式会社（福岡市博多区博多駅中央街）の新社長に６月１０日付で鍵山公志（かぎやまこうじ）常務が昇格した。辛島實社長は取締役相談役に就いた。
　鍵山社長は大阪府出身。１９６２年６月１５日生まれの５３歳。８６年４月立石電機（現、オムロン）入社、２００５年７月オムロンエレクトロニクス社（タイ）社長、０９年４月アジア・パシフィック地域統括会社（シンガポール）社長、１１年オムロン産業機器統轄事業部企画室長、１３年４月ＳＫソリューション常務取締役。
　鍵山社長は「オムロンを始めとした幅広い商材の販売に加えて、それらを組み合わせたエンジニアリングサービスで、お客さまの付加価値創造に貢献していきたい」と話している。
　新体制は次の通り。
　▼代表取締役社長　鍵山公志▼取締役相談役　辛島實▼取締役　村田俊明　尾武宗紀（非常勤）　山菅聡太（同）▼監査役　仲道利久（同）
　同社は２００３年４月設立、資本金５０００万円、１５年３月期の売上高は６０億１０００万円、従業員６５人。