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鶏料理居酒屋のFC展開を計画 Be BLOOM


筑紫野市に1号店

外食事業を展開する㈱Be BLOOM(福岡市中央区舞鶴1丁目、物袋栄一社長)は、FC展開計画中で11月1日、筑紫野市に鶏料理専門居酒屋「よか鶏」ブランド第1号店をオープンした。
これまで鶏料理居酒屋「あや鶏」を九州圏外に11店舗展開しているが、あや鶏と同じコンセプトで「よか鶏」ブランドを運営していく。よか鶏ブランドと金沢にある居酒屋かこみ庵を中心にFC展開化を計画中で、運営会社を募集している。店名は「九州鶏料理居酒屋 よか鶏 筑紫野二日市店」。場所はちくし那珂川病院南側の「太田ビル」2階。店舗面積は165㎡、客席数は100席で全個室。スタッフは社員1人とスタッフ15人。メニューは九州産の鶏を中心に使用したフード約80種類、ドリンクは約70種類。主なターゲットは20~50代のサラリーマンで、平均客単価は一般3000円、コース3500~6000円を見込む。営業時間は午後5時~午前零時。物袋社長は「来年には九州内外を含め6店舖のFC化を目指す。他業態もパッケージ化し、幅広いニーズに対応できるように取り組んでいく」と話している。
また10月26日には、長崎市浜口町に郷土料理居酒屋「八州」をオープンした。場所は奥田産婦人科医院向かいの「サンアークビル」1階。店舗面積は約130㎡で、客席数は82席。スタッフは社員3人、アルバイト15人。九州の食材にこだわった高単価の和食を中心に名物はマグロの断面刺し含むフードメニュー約100種類とドリンク約70種類。主なターゲット層は30~50代のサラリーマン、平均客単価は一般4000円、コース4000~1万円を見込む。10~12月までの初年売上目標の2200万円。今後も九州各県で展開をしていく。

2018年11月6日発行