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中央区渡辺通2丁目に新店舗  エイジアン・エレファントフーズ


ヤカンでお酒を提供

居酒屋経営の㈲エイジアン・エレファントフーズ(福岡市中央区赤坂1丁目、後藤栄次社長)は10月1日、同市中央区渡辺通2丁目に新店舗をオープンした。
店名は「薬院大衆肉酒場ヤカン」。場所は渡辺通西交差点東側にある三角市場内で、フロア面積は約35m。同店は1階が立食形式で、15人程度収容可能。2階は前日までの予約制で、4人掛けテーブル3席を用意している。メニューはその日オススメの牛肉を焼いた鉄板プレートなど肉料理を中心に約30品、アルコール類20種をそろえており、今後飲み放題メニューも導入する予定。焼酎、日本酒、ワインといったお酒をヤカンで注ぎ飲むスタイルが特徴で、ヤカン1つにつき1合分が入る。料金は号数によって変わる。ターゲット層はサラリーマン層や女性、観光客で、平均客単価は2500円。営業時間は午後5時から午前2時まで。従業員は2人。亀山賢三店長は「福岡でもほかにはないヤカンでお酒が飲めるお店。ぜひめずらしい「ヤカン酒」を味あわっていだきたい」と話している。

2018年10月30日発行