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西鉄久留米駅そばに新店舗 東京のドン・キホーテ


県内15店舗目

総合ディスカウントストアを展開する㈱ドン・キホーテ(東京都目黒区、大原孝治社長)は10月26日、久留米市大手町に新店舗「ドン・キホーテ西鉄久留米店」をオープンする。県内15店舗目。
場所は国道322号線・東町交差点そばで、西鉄天神大牟田線「西鉄久留米駅」から徒歩2分。店舗は2階建てで、売場面積は977㎡。駐車場・駐輪場を設けており、駐車台数は16台、駐輪台数は65台。駅前立地という特性を踏まえ、帰宅途中の生活用品の買い足し需要を見込んで日配品や日用消耗品のラインナップを充実させた。1階の入口付近には目玉商品を集約した「驚安(きょうやす)コーナー」を設けるほか、2階には化粧品やカラーコンタクト、スマホパーツなどのアイテムをそろえる。商品構成は食品、酒、日用消耗品、家庭雑貨品、化粧品、家電製品、衣料品、玩具・バラエティ、ペット用品など。営業時間は午前8時から深夜1時まで。
同社では「久留米市内には、2月に増床した楽市楽座久留米店もあるが、同店は幹線道路沿いで車での来店がメーンとなっている。西鉄久留米店では、駅を利用される方にも持ち帰っていただきやすい商材を中心としている。生活に密着した店舗として、地域活性化に寄与していきたい」と話している。

2018年10月23日発行