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宗像市、飯塚市にシェアサイクルのステーション 東京のecobike


福岡市、福津市に次ぐ

APAMAN㈱(東京都千代田区)子会社でシェアサイクルサービスのecobike㈱(同、奥野里美社長)は9月、宗像市、飯塚市にシェアサイクルのステーションを設置した。
今年3月以降、福岡市と福津市で展開していて、今回、9月1日に宗像市と連携協定、9月13日に飯塚市とシェアサイクル実証実験に関する基本協定を締結したことに伴い設置した。宗像市では福津市との市域を超えた利用を期待するほか、飯塚市では、3つの大学と研究機関をかかえる点や県内で4番目に多い人口を保有する点などの特徴を生かした観光目的での利用に関する周遊性の確保を目指す。
地方自治体との協業による公共施設、アパマンショップ店頭、同ショップ管理物件などに「ステーション」を設置するシェアサイクルサービス「ecobike powered by HELLOCYCLING」を展開。今回、宗像市、飯塚市に設置を拡大したことで、福岡県内のステーション数は86カ所、設置自転車数は150台を超えた。

2018年10月16日発行