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小倉南区城野に食品スーパー 広島市のイズミ


投資額は約21億円

大型商業施設「ゆめタウン」などを展開する㈱イズミ(広島市東区、山西泰明社長)は9月20日、北九州市小倉南区城野1丁目に食品スーパー「ゆめマート城野」をオープンした。投資額は約21億円。
場所はJR城野駅南東側。県内18店目で、「ゆめマート」としては6店目。延べ床面積約2860㎡、建物は鉄骨造平屋建てで、敷地面積約9520㎡。店舗面積約2020㎡。駐車台数は140台、駐輪台数は76台。営業時間は午前9時~午後11時。商圏人口は約4万人、世帯数約1万8000世帯(5分圏内)。従業員は松永竜(まつなが・りゅう)店長以下約90人(うち地元採用約80人)。専門店はクリーニングステーションハルヤ、宝くじチャンスセンター、セブン銀行ATM。
後藤郁生広報課長は「基本照明のオールLED化やオール電化を実施し、同規模店舗と比較して二酸化炭素排出量を約33%、消費電力で約7%の省エネルギー化を実現した」と話している。
同社は1961年10月設立。資本金196億1385万円。2018年2月期営業収益は7298億5700万円。従業員2357人(正社員)。現在、福岡県内に「ゆめタウン」10店、「ゆめマート」6店、「ゆめモール」2店を展開している。

2018年9月26日発行