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北九州QRコード決済の実証実験に参加 第一交通産業


タクシー80台と直営飲食2店舗

第一交通産業㈱(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は、9月1日から北九州市内で始まったQRコード決済の実証実践に参加している。
みずほフィナンシャルグループが地場地銀と組み、観光客や地元購買客のキャッシュレス消費の取り組みに向けQRコード決済の利便性を検証するもので、JR小倉駅周辺で実施。同社では同市内の575台のタクシーのうち約80台と魚町銀天街で運営する飲食テナントビル「ウオマチヒカリテラス」1階の直営飲食店2店舗が参画する。期間は12月末までをめどに、小倉駅周辺施設、店舗、大型商業施設などで実施。みずほ銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行、北九州銀行の口座保有者を対象に、スマートホン上の決済アプリ「pring」(プリン)を活用してQRコード決済する仕組みとなっている。

2018年9月11日発行