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大野城市月の浦に泌尿器科クリニック 高山病院


小郡に次ぐ2カ所目

医療法人社団邦生会高山病院(筑紫野市針摺2丁目、高山一生理事長)は9月3日、大野城市月の浦2丁目に泌尿器科専門のクリニックを開業した。2014年7月、小郡市津古のクリニック開業に次ぐ2カ所目。
場所は「若草公園下」交差点西側。敷地面積約900㎡。平屋建てで延べ床面積約150㎡。敷地内に薬局を置いている。名称は「高山泌尿器科月の浦クリニック」で腎臓から尿管、膀胱、尿道などを診察する外来専門。クリニックは診察室2部屋、処置室1部屋、レントゲン室1部屋。院長には高橋康一・高山病院泌尿器科医師が着任する。また、毎週火曜日午後は、中島のぶよ医師が、週1回、完全予約制の女性泌尿器科外来を実施する。同院では「泌尿器科医師の中でも女性医師は全国約5%。九州では30人ほどと言われている。女性も相談できる来院しやすい環境、地域に密着した環境をつくりたい」と話している。

2018年9月11日発行