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久留米市西町にステーキ店オープン  久留米ステーキワインハウス和牛香市在住の大橋戦也さん


初年度売上高3600万円目指す

久留米市在住の大橋戦也さんは7月13日、同市西町にステーキ店をオープンした。
地元久留米のステーキ店で経験を積み独立したもの。店名は「ステーキワインハウス和牛香」。場所は「花畑北」交差点北東側の店舗付き共同住宅「ののゆりコーポ」1階。店舗面積は約100㎡で、テーブル29席。スタッフは8人。メニューはご飯、みそ汁、サラダが付いたランチメニュー「ハンバーグ&ステーキセット」や約3000円からのディナーコースのほか、和牛炙り寿司や同カルパッチョなど一品料理も提供している。40~50代をメーンターゲットに平均客単価は昼が2000円、夜は4000円を想定し、初年度売上高3600万円を目指す。営業時間は午前11時から午後10時まで。大橋代表は「九州産最高級クラスの和牛を使用したステーキを溶岩石プレートで提供することで柔らかく仕上げることができる。店名に冠した和牛独特の香り、和牛香を感じてほしい」と話している。
大橋代表は久留米市出身。1987年12月6日生まれの30歳。久留米筑水高校卒業後、自衛隊に6年、地元久留米のステーキ店で2年勤め独立した。趣味は読書、お酒を飲むこと。

2018年8月7日発行