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博多駅南1丁目に移転 パソナテック福岡支店


エンジニア繋がり強化

ITやエンジニアリング分野に特化した人材派遣、業務請負などの㈱パソナテック福岡支店(福岡市中央区天神1丁目、松木英史支店長)は7月2日、博多区博多駅南1丁目に移転した。
同社九州管内では現在、福岡支店内や佐賀などに最新技術を活用可能な人材育成施設(Lab)を設けており、地方自治体や大学、大手メーカーなどと連携し、雇用創出や地域活性化に取り組んでいる。さらに地域間のエンジニアやコミュニティとのつながりを強化するため、サービス構築や開発エンジニア人材育成、営業機能などを融合させた新ITサービス拠点を目指すもの。場所は音羽公園東向かいの博多1091ビル7F。スタッフは35人。床面積は約130㎡。
松木支店長は「今回の移転をきっかけに、拠点としての機能を高めてエンジニア育成や採用強化を目指していく」と話している。
同社は1998年8月設立。資本金1億円。従業員600人(今年6月末現在)。決算期5月。松木支店長は1981年12月19日生まれの36歳。2007年同社入社。同年福岡支店の営業スタッフ、08年大阪支店営業リーダーを経て、11年福岡支店長に就任。今年6月から西日本支社副支社長も兼務している。

2018年7月24日発行