青森県むつ市にコンタクトセンター開設　ＰＷＡＮ

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注文対応の受電業務など

広告代理業や通信販売業、コンタクトセンター関連事業などの㈱ＰＷＡＮ（パン、福岡市早良区次郎丸１丁目、杉本敬治社長）は８月１日、青森県むつ市柳町１丁目に顧客対応するコンタクトセンターのむつ市事業所を開設し、９月１日から顧客の注文対応など業務を開始する。同社では初のコンタクトセンター開設。
以前から通販支援事業において青森県の企業とのつながりがあり、青森県とむつ市の誘致にこたえ、今年５月に両者と立地協定を締結した。場所はむつ市役所から東へ約３・４キロ先にある「むつ下北観光物産館まさからプラザ」２階。事業所面積１４４㎡。センター長に就任した二ノ宮健史氏は１９８４年１２月２８日生まれの３３歳。福岡県出身。趣味はスポーツ観戦、釣り。
この他の従業員はむつ市など地元から５人を採用予定。主に健康食品や美容関連製品などの通販の受電業務を進めていく方針。
杉本社長は「むつ市内では初のコンタクトセンターなので、地元中心に幅広い年齢の方を求人し、地域振興に貢献していきたい」と話している。
同社は２００７年３月に設立。資本金１０００万円。従業員１５人（アルバイト・パートを含む）。決算期１２月。

2018年7月24日発行