NEWS

子育て支援アプリの提供開始 ホープ


自治体からの育児情報取得

自治体向け広告代理店の㈱ホープ(福岡市中央区薬院1丁目、時津孝康社長)は6月29日、子育て支援アプリの提供を開始した。
アプリ名称は「マチカゴ」で、自治体から育児イベントや予防接種・健診スケジュール、各種手続きなどの子育て情報が届くもの。カレンダーや通知・予約機能を備えており、出産育児に関する自治体情報発信や生活圏における子育てイベント情報などを一括管理できる。6月29日時点では、東京都多摩市、春日市、山口県宇部市の3自治体が導入しており、順次拡大していく。配信登録は無料。
同社では「14年にサービス開始した行政情報アプリ『マチイロ』は現在約730自治体が導入し、約32万件ダウンロードされている。『マチカゴ』も子育て世帯の方々に必要とされるアプリを目指す」と話している。

2018年7月18日発行