FEATURE

TheFace2013

天神愛眼グループ


天神愛眼グループ

お客様の声をもとに進化する「夢のレンズ」

本当に良いモノを一度手にすると、それ以外の物は使えない―
こういう経験をした人は多いはず。メガネのレンズでも同じようなことが言えるのだ。世界で唯一、天神愛眼ビルでしか手に入らない「夢のレンズ」は、まさに珠玉のレンズとして、多くの人を魅了してやまない。
このレンズの大きな特徴は、特殊な技術で視界の歪みを無くすことで、遠近の境界や視線を動かした際の揺れといった見え方の違和感を解消していること。「まるで自分の目と一体化しているような自然な感覚でモノを見ることができる」と購入者は口をそろえる。その高い機能性はもちろん、豊富な知識を持つスタッフが顧客と向き合い、目に関する多くの緻密なデータ解析と入念な打合せを経て作り上げる精巧なオリジナルレンズとあって、リピーターだけでなく、本物の価値を求めて海外から買い求めに来る人も多い。
9月には現状における最上位モデル「夢のレンズE」が発売されるなど、さらにラインナップは充実した。「改良の余地はまだある。お客様の声を反映させながら究極のレンズを目指したい」と語る緒方憲専務。今後も進化を続ける夢のレンズの動向には目が離せない。

DATA
所在地/〒810-0001 福岡市中央区天神1-7-15
TEL/092-716-0001
創業/1879(明治12)年
設立/1967年11月
資本金/2億3,113万円
事業内容/メガネ、コンタクト、補聴器、装飾品の卸・小売業(グループ内では不動産、保険、人材派遣、健康関連商品事業も展開)
売上高/36億5,000万円
従業員/128人
店舗/福岡県内を中心に5店舗
www.tenjin-aigan.co.jp/

(ふくおか経済 2013年11月号FACE)