NEWS

7月、企業向け採用動画制作業務を開始 レックシュ


内定辞退の防止を図る

子育て動画制作、編集のレックシュ(福岡市博多区東光2丁目、濱崎定彦代表)は、7月から企業向けの採用動画制作業務を開始した。
主力事業の子育ての動画・ビデオ編集、整理サービスのノウハウを生かし、採用動画制作をBtoB向けに提供していくもの。採用に悩む企業が内定者に送るメッセージビデオ、企業PR動画の制作で、価格は撮影期間などに応じて変わるが20万円から。企業目線だけでなく実際に濱崎代表のコネクションがある大学生とともに企業に出向き取材するなど内定者に近い立場の学生の視点から動画を制作することで社内雰囲気を見てもらい、入社までの不安解消などで内定辞退の防止や採用強化を図る。撮影した動画はDVDなどにできる。初年度売上目標は1200万円。濱崎代表は「依頼者である企業様と学生たちの意見を取り入れながら一緒に制作していく。インタビューでは生の声を撮り、各企業の良いところを引き出していきたい」と話している。
同社は2014年創業。従業員は2人でビデオや写真カメラマンは外注スタッフ。濱崎代表は長崎県対馬市出身。1979年4月11日生まれの39歳。長崎県立上対馬高校卒。趣味は落語。

2018年7月3日発行