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賃貸仲介店舗の新業態を天神にオープン 三好不動産


新しい顧客層の開拓図る

㈱三好不動産(福岡市中央区今川1丁目、三好修社長)は6月28日、賃貸仲介店舗の新業態を天神2丁目に出店した。賃貸仲介店としては19店目。
場所は福岡証券ビル北側、昭和通り沿いの野村不動産天神ビル1階。店舗の面積は約55㎡。店舗名は「スマイルプラザ セレクト天神」で、通常店舗「スマイルプラザ」が様々な賃貸物件を総合的に仲介するのに対し、新店舗は、リノベーションマンション、デザイナーズルームなど特徴のある物件のみをセレクトして入居希望者の指向に合ったものを提案することで、新たな顧客層の開拓を目的としている。営業時間は午前10時から午後6時、店休日は水曜日。高橋昂平店長以下3人のスタッフで運営する。
今回の新業態は、賃貸マンションリフォームのハプティック㈱(東京都渋谷区、小倉弘之社長)との業務提携による取り組み。ハプティックは、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の5エリアでリノベーションやデザイナーズ物件を中心とした賃貸仲介サイト・アプリ「グッドルーム」を運営しており、新店舗では同サイトを画面で見ながらの物件紹介、接客方法、資料の活用、SNSに特化した集客方法などハプティックのノウハウを活用するほか、VRスコープを使った疑似内覧やタクシーを使った物件案内など独自の新しい試みにも取り組んでいる。

2018年7月3日発行