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山口市黄金町に15階建て分譲マンション トラスト不動産開発


完成予定は20年2月

トラストホールディングス㈱(福岡市博多区博多駅南5丁目、喜久田匡宏社長)傘下のトラスト不動産開発㈱(同区博多駅南5丁目、渡邉靖司社長)は、山口市黄金町に13階建て分譲マンションを建設する。西松建設㈱(東京都港区、髙瀨伸利社長)とのJVで、今年9月に着工し、完成予定は2020年2月。
JR山口駅前の「黄金町地区第一種市街地再開発事業」の一部で、場所は中村女子高校西側。名称は「(仮称)道場門前再開発マンションプロジェクト」。敷地面積は7555㎡、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造で建築面積5088㎡、延べ床面積2万1559㎡。総戸数は101戸で、間取りは2LDK、3LDK、4LDK。第1期では28戸を販売し、価格は1995万円~3745万円。同社では「施設棟、住居棟、新しく整備される駐車場棟からなる複合開発エリア。屋上には芝生広場を設けるほか、利用無料のフィットネスルーム、キッズルームも設置する」と話している。
同社は2004年5月設立。資本金5000万円。従業員23人。17年6月期のグループ売上高は175億8400万円。

2018年7月3日発行