博多区中洲３丁目にビジネスホテル　ＷＢＦリゾート沖縄

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県内２棟目、客室１３４室

沖縄を中心にホテル事業を展開するＷＢＦリゾート沖縄㈱（沖縄県豊見城市、兼城賢成社長）は７月１日、福岡市博多区中洲３丁目に県内２棟目となるビジネスホテルをオープンした。
名称は「ホテルＷＢＦ福岡中洲」。場所は複合商業施設「ゲイツビル」そば。敷地面積は５５６㎡。地上１３階建てで、延べ床面積は２９７７㎡。客室は全１３４室。内訳はダブル３１室、ツイン７７室、ツインよりもさらに広い「スーペリアツインルーム」が２２室、露天風呂付きの「ロイヤルツインルーム」が３室、車いす利用できる「ユニバーサルルーム」が１室。１階はレストランで、２階から１３階までが宿泊フロアとなる。
同社では「中洲川端駅からのアクセスが良く、部屋のタイプもビジネスマンからファミリー層まで対応している。観光客やビジネス利用など、幅広いニーズに対応するホテルにしていきたい」と話している。
同社は１９９０年３月設立。資本金２０００万円。沖縄を中心に北海道、関東、関西エリアに進出し、昨年３月に福岡市中央区春吉３丁目に県内１棟目の「ホテルＷＢＦ天神南」を開設していた。

2018年7月3日発行