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博多区中洲を舞台にした映画を製作 「真夜中の子供」製作委員会


20年6月公開予定

「真夜中の子供」製作委員会(福岡市中央区大名2丁目、黒江圭太代表)は2020年6月、福岡市博多区中洲を舞台にした映画「真夜中の子供」を公開する。
原作は、作家でミュージシャンの辻仁成が6月13日に出版し、中洲を舞台にした単行本「真夜中の子供」。映画の制作にあたり辻氏が監督となり、プロデューサーは同委員会の主幹会社で映像制作会社㈱uk(同)の黒江圭太社長が務める。また撮影は、映画「ジョゼと虎と魚たち」や「メゾンドヒミコ」などの撮影を手掛けた実績を持つ嶌井孝洋氏が担当する。
同製作委員会の代表を務める黒江圭太・㈱uk社長は「この映画は、福岡市の歓楽街・中洲で生きる無戸籍の少年を主人公に描いた感動作。すばらしい作品となるよう、スタッフ一同、全力を尽くしたい」と話している。

2018年6月26日発行