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ホワイトハッカーを題材とした映画を制作 サイバーセキュリティ財団


12月の公開目指す

サイバーセキュリティ対策やICT教育関連の支援活動に取り組む一般財団法人サイバーセキュリティ財団(福岡市博多区博多駅前3丁目、宮脇正理事長)は、6月からホワイトハッカーを題材とする映画を制作している。
サイバーセキュリティの重要性やホワイトハッカーの認知度向上を目的に企画したもの。監督・脚本は長編映画「カランデイバ」などを手がけた映像作家の萱野孝幸氏。プロデューサーは同法人の理事であり、県内で子供向けのプログラミング教室を展開する㈱プレディ(那珂川町片縄)の古林侑樹社長と近藤悟CMO(最高財務責任者)。映画のタイトルは「HACCK(仮題)」。6月からキャストのオーディションや稽古を実施し、8月中旬に撮影、今年12月の公開を目指す。福岡の劇場で公開後、東京・大阪・京都・横浜・名古屋・神戸での上映を予定している。

2018年6月19日発行