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東京の経営者クラブと連携して起業家を支援 プルミエジャパン


定期的に勉強会を実施

経営コンサル、広報代行のプルミエジャパン㈱(福岡市中央区渡辺通2丁目、下川正倫社長)は5月22日、ベンチャー企業経営者クラブのクロストップ(東京都、佐藤泰也代表)と連携し若手起業家の育成支援を開始した。
講演や企業間交流などを通して中小企業をサポートするクロストップのネットワークを活用するもの。上場企業の役員や福岡から東京に進出したビジネスマンを講師として招き、人材育成法などの勉強会を福岡市内で約2カ月に1回の頻度で実施する。下川社長も講師として参加する。また、プルミエジャパンの主業務である経営コンサルで東京進出を目指す企業の支援なども強化する。下川社長は「参加者のビジネスの売り上げが1・5倍になることを目標に、仕事に直結するような支援を進めていきたい」と話している。
同社は2015年1月設立。資本金300万円。下川社長は春日市出身、1983年7月26日生まれの34歳。趣味は旅行。
クロストップは年商3000万円以上の役員で構成されている会員制の経営者クラブ。

2018年6月5日発行