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博多駅東に壱岐の食材を生かした大衆酒場業態 ツマミナ


県内12店舗目

飲食事業を展開する㈱ツマミナ(福岡市博多区博多駅東2丁目、藤吉玲社長)は4月19日、同区博多駅東2丁目に「大衆海鮮酒場レオタード」をオープンした。県内では12店舗目となる。
壱岐の漁港から直接仕入れる魚介、豊富な種類の壱岐焼酎など中間流通を省き、独自のルートで高品質なサービスを提供できる強みを生かし、同社では初の試みとなる大衆酒場業態で挑戦を図るもの。場所はJR九州ホテルブラッサム福岡の南側、オフィスビル「オフィスパーク博多」の1階。店舗面積は約250㎡で座席数は100席。30代から50代の博多駅近辺のサラリーマンをターゲットに、客単価は約3000円に設定し、一カ月での来店客は3000人、売上高目標は850万円を目指す。スタッフ数は中村良佑店長以下5人。営業時間は午後5時から午前1時まで。中村店長は「壱岐の食材とお酒を使って、店内などでイベントを催し、知名度向上を図りたい」と話している。
同社は2000年9月創業。2018年1月設立。資本金5000万円。従業員数300人(アルバイト・パートを含む)。

2018年5月22日発行