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過去最多の海外留学生388人が入学 西日本国際教育学院


前年比55人増

学校法人宮田学園の日本語学校である西日本国際教育学院(福岡市南区塩原4丁目、宮田道郎学園総長)は5月15日、福岡市立南市民センターで2018年度入学式を実施し、前年比55人増で過去最多となる388人が入学した。
今年度の海外留学生の出身国内訳はネパール201人、ベトナム164人、ミャンマー13人、中国7人、スリランカ3人。宮田智栄学院長は「国籍に関係なく皆さん一人ひとりが宮田学園の留学生という意識を持ち、愛される留学生になってもらいたい。これから日本人の考え方や日本のルール、そして知識や経験をたくさん蓄えることが大切」と式辞を述べた。
同学園は1992年4月に財団法人日本語教育振興協会認定校として東和国際教育学校を開校し、2003年4月西日本国際教育学院に校名変更。12年4月、学校法人宮田学園を設立。19年の4年制大学移行を目指している。

2018年5月22日発行