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福岡―マニラ線直行便を就航  セブパシフィック航空    週3便運航


 フィリピンのセブ島とマニラを拠点とする格安航空会社のセブパシフィック航空は12月17日から、福岡―マニラ線の直行便を就航した。
 福岡線はインバウンドとアウトバウンド双方の需要を見込み就航したもので、東京(成田国際空港)、大阪(関西国際空港)、名古屋(中部国際空港)に次ぐ4都市目の就航。福岡線の就航で同社の日本―フィリピン間は1日23便体制となった。火、木、日曜日の週3便体制で、運航スケジュールは、福岡を午後8時に出発し、マニラ着は午後10時40分。マニラ発は午後2時15分で福岡着が午後6時55分。運航機材は180人乗りのエアバスA320型機。同社では「フィリピンの経済成長や円安の影響で訪日需要は高まっている。特に福岡はビジネス、観光面での可能性に期待したい」と話している。