NEWS

2018年度経営大学を開講 福岡ひびき信用金庫


張本TOTO会長ら4人が講義

福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、野村廣美理事長)は6月22日から、中小企業事業者向け勉強会「2018年度福岡ひびき経営大学」を開講する。
第34期を迎える今回は「企業成長のための働き方改革」を統一テーマに、6、9、11、来年2月の年4回の講義を実施。講義には張本邦雄TOTO㈱会長、髙城寿雄㈱タカギ会長、山田雅裕未来工業㈱社長、矢頭美世子㈱やずや会長が自社の事例を交えて講演する。年間受講料は4000円で、募集定員は600人。5月末までの申し込みを受け付ける。学長を務める野村理事長は「本年度の講義は働き方改革の課題を克服するための一助となることを確信しているので、多数の参加を待っている」と話している。
同経営大学は、中小企業のために新時代への必要な知識の向上と社会探求を行い、企業の発展と利益の向上、並びに地元経済の活性化に寄与することを目的に1985年に開校した。

2018年5月8日発行