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期間限定のサイクリングウエアショップ 長野のラファレーシング


中央区赤坂に

サイクリングウエアなどを販売するRapha Racing㈱(ラファレーシング・長野県南牧村、矢野大介社長)は3月31日、福岡市中央区赤坂2丁目に期間限定のサイクリングウエアショップをオープンした。7月29日まで。
イギリスのサイクリングウエアブランド「ラファ」の専門店で、国内では直営店を東京と大阪に置いている。九州地区でのプロモーションを強化しており、ツール・ド・フランスなどが開催される自転車レースのシーズンに合わせて4カ月間営業する。場所はけやき通りの警固西交差点西側、「荒木ビル」1階。店名は「ラファ福岡」で、店舗面積は112㎡。スタッフは8人。店内にはサイクリングウエア、ヘルメット、シューズ、小物などを揃える。客単価は2万円前後。営業時間は正午から午後8時まで。
同社は「九州はロケーションが良い場所が多く、自転車に乗って地元の魅力を感じてほしい。自転車文化を根付かせるきっかけにしたいと考えており、初心者や女性サイクリストにも利用してほしい」と話している。
同社は2011年8月設立。資本金25万円。従業員数36人(パート含む)。

2018年4月17日発行