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2月は3・0%増の948億円 九州のコンビニ販売額


77カ月連続のプラス

九州経済産業局が4月5日に発表した2018年2月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値、沖縄除く)は、全店ベース(6069店舗)で前年同月比3・0%増の948億円となり、77カ月連続のプラスだった。店舗数は161店舗増加した。

全国ベースでは1・6%増の8675億円

また、全国ベースでは1・6%増の8675億円で60カ月連続のプラス。商品項目別にみると、販売額が最も大きい「ファストフード・日配食品」は、パン、調理麺、ファストフード、総菜、デザートなどが好調で3・0%増の3318億円となり、4カ月連続のプラス。「加工食品」は冷凍食品やアルコール商品が好調で2・1%増の2306億円となり、52カ月連続のプラス。「非食品」は、タバコ関連商品が好調で0・3%増の2583億円と35カ月連続プラス、「サービス」では前年の反動によりプリペイドカードなどの販売が伸び悩み、3・7%減の466億円となり、3カ月ぶりのマイナスだった。
表はこちらから。

2018年4月17日発行