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インターネットバンクの不正送金被害を補償  福岡ひびき信用金庫    1口座年間1000万円を限度


 福岡ひびき信用金庫(北九州市八幡東区尾倉2丁目、野村廣美理事長)は2月2日、法人を対象にインターネットバンキングでの不正送金被害の補償を開始する。
 犯罪手口の巧妙化による預金などの不正な払い出し被害にあった法人を支援するもの。個人補償に関してはすでに対象としている。補償限度額は1口座あたり、年間1000万円が限度。被害にあった状況によっては対象外、もしくは減額になる場合もある。同信金では「安心してインターネットバンキングを利用してほしい」と話している。