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紫外線測定アプリに肌診断機能を追加 レッドマルスADベンチャー


スマホと連動

紫外線予防に関連するサービスや商品を企画販売する㈱レッドマルスADベンチャー(北九州市小倉北区浅野2丁目、鈴木聖司社長)は3月23日、紫外線を測定して数値化する無料のスマホアプリ「QSun(キューサン)」に、顔認証技術を組み合わせた肌診断機能を追加した。
同アプリは、持ち運び可能な500円玉サイズの測定器とスマートフォンを連動させ、現在どれくらい紫外線を浴びているのかを数値化するもの。新機能は同アプリ内のカメラで自身の顔を撮影すると、利用者本人の肌年齢と肌の健康状態が診断されるもの。測定器は8640円と2万円の2種類を販売している。同社では「正しい紫外線予防の意識を少しでも高めてもらえれば」と話している。
同社は2013年8月設立。資本金730万円(準備金含む)。従業員は3人。決算期は7月。

2018年4月10日発行