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大学生対象の育英支援制度を実施 三好不動産


昨年に続き2度目

賃貸仲介・管理地場大手の㈱三好不動産(福岡市中央区今川1丁目、三好修社長)は、大学生を対象とした育成支援制度「ゾウさんの贈りもの」を4月からスタートする。昨年に続き2度目。
今回も、同社賃貸仲介店を通して入居を決めた九州大学の新入生のうち応募者の中から5人を選出。支援金として1人当たり月額2万円、年間24万円(返済不要)を1年間支給する。4月3日に昨年支援を受けた第1期生の修了式と今年の第2期生の授与式を催行する。
同社では「日本の未来を担う若者は日本全体で大事に育てていくべき。当社では若者支援は重要な社会還元としてとらえている。また支援する学生とは、当社施設の開放や、社員旅行等のイベントへの参加などで社員との交流を深めて、『困った時は相談においで』というような里親的な支援として根付かせたい」と話している。

2018年4月3日発行