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RPAシステムの導入支援を開始 キューアンドエーワークス


アドバイスやスタッフ派遣など

IT企業向け人材派遣のキューアンドエーワークス㈱福岡支店(福岡市中央区白金1丁目、荒川紳支店長)は4月から、ロボットによる業務自動化「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」のシステム導入支援を開始した。
RPAは定形的な作業の自動化が可能となる人口知能のことで、単純作業やルーティーンワークを効率化する。ビズロボ、ウィンアクターといったエンジンシステムの販売代理店の役割を担い、企業がシステムを取り入れる際に、使い方の指導やスタッフ派遣によってサポートする。またRPAの研修にも力を注ぐ。同社は「人とテクノロジーの融合が今回の事業の特徴となる。働き方改革がうたわれている中で、人と機械がする業務の見極めが大事になってくる」と話している。
同社は1999年7月設立、資本金は9746万円。テクニカルサポートを得意とし、キューアンドエーワークス㈱(東京都渋谷区)を本社に持つ。

2018年4月3日発行