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18年3月期末の配当予想を上方修正 大石産業


4円増額で1株当たり29円に

産業用包装資材メーカーの大石産業㈱(北九州市八幡東区桃園2丁目、大久保則夫社長)は、2018年3月期末の配当予想を1株あたり4円増額の29円に上方修正した。
同社では、生産性の向上などによる利益体質の強化を図りながら、将来の事業展開に備えた内部留保を確保し、連結純資産配当率(DOE)1・5%以上を目安に、安定配当を実施する方針としている。この基本方針のもと今期の業績動向を踏まえ実施した。
同社は1925年創業、47年2月設立。資本金4億6640万円。2017年3月期売上高は172億4600万円。従業員339人(17年3月末)。

2018年3月27日発行