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電解洗浄液を発売 ファーム


光触媒の効果で汚れを分解

食品の卸、小売のファーム㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、福島孝社長)は3月5日にオリジナルの光触媒電解洗浄液を発売した。

商品名は「Hikari R」。光触媒の効果で汚れを分解し、たばこのやに、手垢、じゅうたんや車の座席のシミなどあらゆる汚れを除去するもの。価格は300㎖で1350円(税込)。高速道路のSA、個人向けの販売とともに、今後は業務用サイズの販売も進め、ホテル、飲食店、ホテル、観光バスでの導入も計画している。年間の売上目標は370本、500万円。佐藤裕子代理店統括者は「人体に無害な商品で、洗濯を繰り返さなくても汚れやシミが落ちる。博多の人とコミュニケーションをとりつつ良さを発信し、リピーターを増やしていきたい」と話している。

同社は2017年9月設立。資本金は10万円。初年度見込みは約1億円。決算期は3月。従業員数5人。同社は強炭酸水やケイ素水も販売している。

2018年3月13日発行